少資源国の日本でもかつては多くの金や銅が産出された。ほとんどの鉱山は閉じたものの、ある永続的な課題を抱え、それに頭を悩ませる自治体もある。 10月末、札幌市郊外の山は紅葉も ...
展開面にスポットを当てて勝ち馬をあぶり出していく土曜付企画「G1展開王」。秋のマイル王決定戦「マイルCS」は大阪本社の柏原健士が担当する。内側が荒れたBコース3週目の芝で外めの枠がいい方に出る、との読み。英国から参戦する6枠11番チャリンに◎を託した ...
☆ステップ 富士S組【4・3・1・42】が強い。毎日王冠組も【2・2・3・21】と安定。距離延長のスプリンターズS組も2勝している。同じくG1続戦となる天皇賞・秋、安田記念組が1勝で並ぶ。
過去20年のマイルCSは天皇賞・秋から参戦した馬が6勝を挙げ、ステップ別では最多勝(2位は富士S、スプリンターズSの3勝)。特に天皇賞・秋で1着か、2着以下でも着差が0秒9差以内の馬ならトータル【6・3・2・7】の好成績。
G1初挑戦となるコムストックロードは金曜朝、坂路を軽快に駆け上がった。永楽助手は「1回使ったことで調教でもいい動きをしている。体調もいいです」と上積みを強調する。
富士S勝ちで勢いに乗るジュンブロッサム。金曜朝はCWコースを4F69秒3~1F15秒4で流した。5番枠に友道師は「駐立の悪い馬じゃないから極端な枠でなければ」とさらり。
オオバンブルマイは内めの3枠6番。吉村師は「ここ2走が最内1番だったので極端な枠でなければ、と思っていた。ロスなく運べる、いい枠だと思います」と納得の表情。
前年覇者ナミュールは2枠4番。昨年の大外枠とは打って変わって内に入った。高野師は「騎手に任せます」と先週のエリザベス女王杯(スタニングローズ)で共に美酒を味わったC・デムーロに託す構えだ。
G1馬ブレイディヴェーグは1枠2番に入った。「偶数は良かった。馬場が悪ければ、内に馬が殺到しないでしょうし(ポジションは)リカバーできるのでは」と宮田師。
展開の鍵を握るバルサムノートは2枠3番に入った。高野師は「“バルサムの競馬をしてください”と(作戦は)基本的にジョッキーに任せる」と感想。
朝日杯FS(4着)以来、約3年ぶりにG1舞台に戻ってきた5歳馬アルナシームは6枠12番。橋口師は「少し外めかなという感じだけど、大外とか極端ではなくて良かった」と安どの表情。
フィアスプライドは今年3度目のG1挑戦。枠順は4枠8番に決まった。追い切り後の雰囲気は良好。